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式内社 伊勢國度會郡 田乃家神社 皇大神宮摂社 御祭神 大神御滄川神(おおかみのみさむかわのかみ) 御同座社 皇大神宮摂社 田乃家御前神社 たのえみまえ 大神御滄川御前神 |
玉城町、矢野集落から西へ。墓地の北の林の奥にある。
道路から少し奥に入口があり、やや怪しげな雰囲気。
参道を歩くと、小さな生き物がヒョコヒョコと動き回る。
良く見ると、小さな青蛙が、たくさん。周囲が田だからだろうか。
やはり、不気味。
雄略天皇の御代の創祀。
「田乃家神社」とも「田邊神社」とも記され、
内宮の摂社の一つ。
式内社・田乃家神社に比定されている古社。
いつの頃か衰微・廃絶したが、寛文三年摂社再興の折に現在地に再興された。
再興以前には、前殿に皇大神宮摂社・田乃家御前神社が祀られていたらしいが
再興の際に御同座(合祀)に祀られた。
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さて、社名の由来であるが、経雅・清直の地名説に疑問が
残るので、やはり土地に関するものと考へたい。正身の
「田の上」、守良の「田戸」の二説のどちらに妥当性があ
るかは検討する史料もない。或いは後に触れるが『儀式
帳』に当社の西北が公田で限られてゐる事が記されてゐる
ことより、文字通り「田の邊」と解釈し、田のほとり、田
のあたりにある社とも考へられるであろう。社名の由来は
明確にしえない。
−『式内社調査報告』− |
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