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御穂神社
みほじんじゃ
[静岡旅行] 静岡県静岡市清水区三保1073  Zenrin Data Com Maps display !!


子持剣花菱

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式内社 駿河國廬原郡 御穂神社
旧県社

御祭神
大己貴命 (三穗津彦命) 三穗津姫命

静岡県静岡市にある。
以前は清水市だった清水三保に鎮座。
清水駅から、4Kmほど南下し、北東へ2Km。
駅から南へ直線で3Kmほどの場所だが、
清水港をグルッと回ると三保に到着。
観光名所「三保の松原」として有名な場所なので案内も多い。

社前の参道も、500m近くつづく松並木で、
「神の道」と呼ばれているらしい。
その松並木の北端に当社境内があり、
南端に「羽衣の松」のある三保の松原があって、太平洋に出る。

当日は、まず、参道を逆行して羽衣の松を目指すことにした。
大きな駐車場のある三保の松原へ到着すると、観光客も多い。
砂浜では、付近の高校生達がトレーニング中。

太平洋に面した砂浜の中央に、樹齢600年の「羽衣の松」があり、
傍らに、石祠「羽車神社」。
羽車神社の周囲には、願いを書いた石が多く積まれている。

「羽衣の松」は、謡曲で有名な松。
この地に降り立った天女が、羽衣をこの松に掛けて
水浴びをしていたところ、漁夫白龍に羽衣を奪われてしまう。
返して欲しいと懇願する天女を憐れに思い、
羽衣を返すかわりに、白龍は、天人の舞を見せて欲しいと頼む。
天女は羽衣をまとい、舞を舞いながら空へと戻っていく。

神社巡りを趣味として、各地を訪れるということは、
結局、各地の観光名所を回っているのと同じなのだと、
そんなことを思いながら、参道を戻る。


羽衣の松

羽車神社

願いを書いた石

松並木を戻り、御穂神社参拝を開始。
境内入口の鳥居をくぐると、正面に舞殿。
その後ろに、桃色の階段が付いた拝殿。
拝殿の後方に、垣に囲まれて本殿がある。

創祀年代は不詳。

三保大明神として崇敬されているお宮。
三代実録の神階徐位の記事に「御廬神」とあり、
「御廬」は、当地の旧郡名である「廬原」(イホハラ)から
ミイホと読み、ミホと読まれるようになったと考えられる。

また、「三保」の語源に関しては、一説に崎のことを「ホ」といい、
3つの崎があることから三崎→三保となったという説もある。

以前は天神森という地に祀られていたが、
大永二年(1522)十月、細川弾正忠孝範の兵火に罹り、
200mほど離れた現在地に遷座。
後、寛文年間に落雷による火災により、社殿等を焼失した。
現在の本殿は、当時に仮宮として建造されたもの。

戦国時代以降、武将の崇敬篤く、
江戸時代には、陸地より一里の海上を領有し、
漁獲高の七分の一を上文とした大社であった。

祭神は、御穂津彦命と御穂津姫命
御穂津彦命は、大己貴命の別命とされているが、
建御名方命三保須々美命であるという説もある。
大己貴命とするのは、国府惣社との関連かもしれない。

境内の右手に、神馬像がある。
案内によると、元の木造の神馬像は、左甚五郎の作。
駿府大火の際に、浅間神社の神馬二頭が当社へ逃げて来て、
そのうちの一頭は戻り、残った一頭であるという。

神馬像の側には、当社の摂社である、
磯前神社(少彦名神)、呉服之神社(長白羽命)、
産霊神社(高皇産霊命神皇産霊命)、胡夫大夫神社(事代主命)、
稲荷神社(宇迦御魂神大宮姫命太田命)が
祀られている。

境内左手には、子安神社があり、
その側には別宮、八雲神社(須佐之男命)、神明社(天照大神)と、
摂社・八幡神社(応神天皇)が祀られている。


参道・神の道

境内入口

境内から

境内

舞殿

社殿

本殿

本殿


神馬

磯前神社 呉服之神社 産霊神社
胡夫大夫神社 稲荷神社

子安神社

八幡神社 八雲神社 神明社

御穂神社 (三保大明神)由緒
清水市三保一〇七三番地鎮座
主祭神大己貴命(大国主命、三穂津彦命)
三穂津姫命
祭 典
例祭
筒粥祭
十一月一日 湯立の神事
二月十四日の夜より同十五日
由緒略記
創建の時は不明であるが、千古の昔より、三保の中心に鎮座し、三保大明神 とも称せられ、国土開発の神、海の神と崇められると共に天から天女が 舞い降りた「羽衣伝説」ゆかりの社としても名高く朝野の崇敬を あつめた延喜式内社である。
中世以降、武士の崇敬篤く、殊に徳川幕府は慶長年間に壮大な社殿群 を造営寄進したが、寛文八年落雷のため焼失し、今の社殿は、その後 仮宮として建てられたもので、本殿は清水市指定有形文化財に指定されている。 信仰は三保の氏神様・清水・庵原の総氏神として親しまれ文化発祥の 地である。祭神の神徳により、お祭や、正月など全国各地より多くの人々 が参拝する「御神木羽衣の松」の名社です。

−社前案内より−


御穂神社
大国主之命須佐之男之命(すさのおのみこと)の御子で、豊葦原瑞穂国(とよあしはらみずほのくに)(日本の国)を開きお治めになり、天孫瓊々杵尊(ににぎのみこと)が天降りなられた時に、自分の治めていた国土をこころよくお譲りになったので、天照大神は大国主命が二心のないことを非常にお喜びになって、高皇産霊尊(たかむすびのみこと)の御子の中で一番みめ美しい三穂津姫命を大后(おおきさき)とお定めになった。そこで大国主命は三穂津彦命と改名されて、御二人の神はそろって羽車に乗り新婚旅行に景勝の地、海陸要衛三保の浦に降臨されて、我が国土の隆昌と、皇室のいや栄とを守るため三保の神奈昆(かむなび)(天神の森)に鎮座された。これが当御穂神社の起一般民衆より三保大明神として親しまれています。彦神は国土開発の神様で、姫神は御婦徳高く、二神は災いを払い福をお授けになる神様として知られています。御神徳は顕著(いやちこ)に夫婦和合縁結び、安産子育て(きれいで健康な頭の良い子)、福徳医薬の神、また航海安全、漁業、農業、文学、歌舞、音曲の神とも仰がれています。

−『平成祭データ』−



最終更新日:2015/06/25
【 御穂神社 (清水三保) 】

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