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諏訪神社
すわじんじゃ
福井県越前市五分市町11−10

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式内社 越前國今立郡 須波阿須疑神社三座 |
福井県越前市にある。
JR武生駅の東6Kmほどの五分市町に鎮座。
19号線を進み、日野川を越えて201号線へ。
さらに東へ進み、浅水川と交わるあたりで500mほど北上。
そこから小道を東へ進むと、道路脇に境内がある。
境内の近くには、五分市町コミュニティーセンターがある。
砂利の境内に、道路に面して鳥居が建っているが、
境内を囲む垣のようなものはなく、オープンな印象。
「諏訪神社」と書かれた扁額を掲げる鳥居をくぐると境内。
右手に手水舎があり、正面に社殿。
入母屋造の比較的新しく綺麗な拝殿の後方に
覆屋に納められた流造の本殿がある。
創祀年代は不詳。
伝承によれば、
往古、五分市池田に須波阿須疑神社三座が鎮座。
この社が、式内社・須波阿須疑神社だが、
中古、三柱の祭神を分かち三社に分離。
池泉の伊弉諾神社(現在の味真野神社)を本宮とし、
池泉字諏訪上割の諏訪神社(味真野神社に合祀)を上の宮として、
五分市南西村の当社・諏訪神社を下の宮とした。
明治四十一年、許可を得て、
同区村社・神明神社(天照皇大神 手力雄命 萬幡姫命)を合祀した。
境内の左右に、境内社らしき祠があるが詳細は不明。
境内 |
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本殿 ![]() | 拝殿 ![]() |
本殿 |
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【 諏訪神社 (越前市五分市) 】
