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片山日子神社
かたやまひこじんじゃ
[岡山旅行] 岡山県瀬戸内市長船町土師797  Zenrin Data Com Maps display !!

式内社 備前國邑久郡 片山日子神社
旧郷社

御祭神
片山日子命

大山咋神 『備前国志』『神社覈録』
賀茂片山御子神 『神祇志料』
天日方奇日方命 『吉備温故録』
吉備津日子命 社伝

岡山県瀬戸内市にある。
JR長船駅の南東1Kmほどの土師に鎮座。
千田川に沿って西へ、83号線(飯井宿線)の北側に境内がある。
地名からも分かるとおり、当地・土師は
平安時代、土器を作って朝廷に奉進していた里。

参拝は、正月三日の朝。
曇天のため、広い境内は寒々として重い空気。

境内入口には、車両進入防止の黄色いフェンスがあり、
奥に、鳥居が建っている。
鳥居をくぐると正面に神門。
神門の奥に社殿がある。
拝殿の後方、石組みの上に入母屋造の本殿。
すっきりとしたフォルムが美しいと思う。

境内は広いが、境内の東隅、
木々に囲まれて社殿が建っているのが面白い。
もっと真ん中にあれば良いのに。

創祀年代は不詳。

当初は、現在地の南にある
甲山(神山、国府山、164m)の山頂に鎮座していたが
中世(一説には後冷泉天皇天喜三年八月)、
麓の現在地に遷座したという。

式内社・片山日子神社に比定されている古社。
祭神は、社名の通り、片山日子命とされているが、
異説も多く、『備前国志』『神社覈録』には大山咋神
『神祇志料』には賀茂片山御子神、
『吉備温故録』には天日方奇日方命とある。
また、社伝では片山日子命は、
片山に座す吉備津日子命の略称であるとする。

本殿の屋根に、丸の中に「片」の字らしき紋が付けられていたが
細部や文字のバランスが分からないのが残念。
望遠レンズも持っていたのだが、
細部が分かる写真を撮影していないのだ。

境内社は、社殿の右に稲荷神社、
境内の左手に木野山神社がある。


境内入口

鳥居と神門

神門

境内

社殿

本殿

本殿

境内

木野山神社

稲荷神社

 延喜式神名帳所載の古社で、総社本備 前国神名帳に片山日子神社とあり、山本氏本 に従二位賀多山明神と記載がある。往古は現 在の社頭の前にある神山に鎮座されていたが、 中世に至り現在地に奉遷したと伝えられる。 明治六年郷社に列した。

−『全国神社名鑑』−



長船町指定重要文化財
 「片山日子神社だんじり」
 明治十五年五月十五日、備前国児島郡 北浦の大工 片山吉衛忠久により製作される。
 明治十五年、春祭りの五月十九日に巡行 したが、翌年から秋祭りに巡行される。 現在は、秋祭りの十月十日の夜に境内を 巡行している。
 随所に施された彫刻は、秀逸のものと いわれる。
 総欅造り、長さ三・四メートル、 幅二メートル、高さ三・四メートル

−境内案内板−



長船町指定重要文化財(有形民俗文化財)
 片山日子神社奉納の算額
 明治六(一八七三)年十月、笠加村箕輪(現 在の邑久町)の入江信順翁がひらいた算学 塾「萬春亭」の門下生十六名が各一題の幾何 の問いについて解答し、算額絵馬として奉 納したものである。一枚の算額絵馬に十六 題も出ているものは珍しく、当時の和算の 術を知るうえで貴重な資料である。
 また、額縁の龍の彫刻は玉津村尻海(現在 の邑久町)の彫刻師 井上幽雪斉・井上幸治 尺逸らの作であり、立体的な彫刻は秀逸で ある。
 縦一八〇センチメートル、横一八二センチメートル
 額縁の材質…欅、板材…杉

−境内案内板−



最終更新日:2013/10/09
【 片山日子神社 (瀬戸内市) 】

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