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式内社 隠岐國知夫郡 眞氣命神社 旧村社 眞氣命 須氣尾大明神(真気命・稲田姫命・大己貴命)眞名鶴也、三座 『神名記』元禄十六年(一七〇三) 眞氣尊神社・稲田姫命陰神・大己貴神陽神 此之神素盞鳴尊變身眞名鶴也 『隠岐式内素氣雄社誌』明治初年 素盞鳴尊・稲田姫命・大己貴命 『明細帳』明治三十五年 隠岐島前、西ノ島の西部、別府港から西へ2Kmほど。 道路脇に、真新しい鳥居がある。そこから山へ参道が続く。
祭神「眞氣命」は、素盞鳴尊が変身した真鶴だという史料もある。
が、やはり地方神だろう。 眞氣が、眞氣雄、直氣雄、素氣雄と解釈され、杉尾(スギオ)と称するという説。 また、別に、松尾とする説など、謎が多い。 |
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明治二年の『島前舊社取調帳』の知夫郡宇賀村
素氣雄大明神の條には「此社ハ式の眞氣命神社也。さるを國
内神名帳に是ニ當れる社なし。依て按スルニ知夫郡ニ直氣
明神と云ふ社ありてヂキと訓たり。こはもとスギと訓べき
を、俗意にて訓誤れるか。又式のままに眞氣なりしを眞の
字を寫し誤れるより訓たるか、直氣の二字ヂキと訓るハ、
いたく俗訓なり。かれ今直氣ノ明神を此社と考定めつ」と
見えてゐる。
−『式内社調査報告』− |