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式内社 備後國世羅郡 和理比賣神社 (参考)
御祭神 |
広島県世羅町にある。
世羅町役場の南東1Kmほどの小世良に鎮座。
184号線の東に、西向きの境内。
鳥居をくぐると、正面に一本の社号標が建っており、
その奥の高い位置に神楽殿がある。
参道は神楽殿の左右に続き、
階段を登ると広い境内。
神楽殿を回り込むように境内に入ると、
さらに石組みの上に社殿が見える。
拝殿の後方には、さらに高い位置に流造の本殿。
つまり、境内全体は、まず鳥居があり、神楽殿があり、
拝殿があり、本殿があるという四層構造になっている感じ。
創祀年代は不詳。
一説によると、上古、
世良比子(世良彦)が世羅郡を開いた時に
天照皇大神・天児屋根命・玉依比売命を祀ったのが当社の起源。
神社境内の裏山に、
世良彦命のものと伝えられる古墳があるらしい。
貞観元年(859)、豊前国宇佐八幡宮から
山城国男山へ、八幡神を勧請する際、
世良巫某が、豊田郡沼田本郷まで、出迎えたという。
その縁故により、当社へも八幡神を勧請し、
以後、世良巫八幡宮とも称され、
大田庄八箇村(小世良、甲山、西上原、
本郷、井折、寺町、堀越、京丸)の氏神と定められた。
後、寺町へ八幡神を分祀したため、
当社・世良八幡宮を本宮と呼び、寺町八幡宮を別宮と呼ぶ。
その寺町八幡宮が、式内社・和理比賣神社の旧地である。
参拝は冬の休日の朝。
境内裏山の林の中から、朝日が射し込んでくる頃。
境内には雪が残っていたが、
午後になる頃には消えてしまいそうだ。
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世良八幡神社の由緒
−境内案内板(原文のまま)− |