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式内社 石見國安濃郡 佐比賣山神社 旧村社 御祭神 大己貴命 少彦名命 須勢理姫命 配祀 金山彦命 面足命 惶根命 天御中主大神 伊邪那岐命 伊邪那美命 |
島根県大田市にある。
三瓶山の北西麓にある三瓶町多根に鎮座。
JR大田駅から、三瓶山方向(南東)へ10Kmほどの場所。
東西に走る道路の北側にあり、道路から少しだけ北へのぼると境内がある。
境内入口に社号標が立ち、階段を登ると鳥居。
正面に社殿が立ち、後方に本殿。
三瓶山の麓にあるのだが、
当日は、曇天で、三瓶山山頂部は霧に覆われていたが、
晴れていたとしても、境内からは三瓶山を見ることができないようだ。
創祀年代は不詳だが、
社伝によると浄見原の御宇。つまり天武天皇の頃。
また、寛平三年(891)という説もある。
大国主命が国土経営の時、佐比売山(三瓶山)山麓に池を穿ち、稲種を蒔き、
田畑を開いて農事を起こし、民に鋤鍬の道を教えたので、
その神徳を仰いで、この地に祀ったという。
鎮座地の多根は、その故事によるという。
境内の左右にある木の根元に、一つずつの境内社。
祖霊社と八重山神社だが、どちらかは不明。
拝殿や本殿の屋根には、三つ巴紋が付いていた。
ただし、『神国島根』や『式内社調査報告』には、
当社の神紋は「亀甲に蔦」と書かれている。
今回、見ていないのだが、拝殿内をのぞけば確認できたかもしれない。
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