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岡山市一宮にある。
国道180号線で、岡山市街地の西へ、
吉備線備前一宮駅の南、吉備中山の麓に鎮座。
中山の周囲を反時計回りに2Kmほど進むと、
備中一宮である吉備津神社が鎮座している。
つまり、吉備中山は、備前・備中の境にある。
中山の北部には龍王山(175m)、南部に茶臼山(160m)がある。
祭神は、「神社辞典」等には、大吉備津日子命以下が記載されていたが、
当社でいただいたチラシでは、主祭神は造化三神となっていた。
当社は、平安時代から備前一宮として崇敬されていたが、式内社ではない。
また、当社の創祀に関しては、一般には、
備後一宮・吉備津神社(広島)と同時期に、
備中一宮・吉備津神社(岡山)から分祀されたと見られている。
時期は、大化改新後、吉備国が備前・備中・備後に分かれた頃。
社伝ではそれよりももっと早くから存在していたとしている。
太陽・月星・磐座等の信仰の対象として、
古代より存在していたとしても不思議ではない。
吉備津神社からの分祀は、従来からあった祭祀の場に、
新たに大吉備津彦命を祀った可能性もある。
当社でいただいたチラシには、「元 気比太神宮」とあり、
気比比賣大神を祀っていたものだと説明されていた。
この気比比賣大神を、天照大御神であるとしているが、
単純に、気比(キビ)の姫神であろう。
当社の社殿配置は、太陽信仰の形を留めている。
夏至に昇る太陽光は、正面鳥居から、幣殿の鏡へ差込む。
その直線後方に、神体山(中山・龍王山)山頂の龍神社がある。
当社が、「朝日の宮」と呼ばれるのはこの配置による。

−チラシより−
境内左手に、中山登山口があり、山頂への道がある。
今回は、3ページ作成。