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式内社 周防國佐波郡 劔神社 旧郷社 素盞嗚尊 |
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剱神社由緒 本社は人皇第六十代醍醐天皇の時に作られた延喜式 (西紀九〇五)に登載されている式内神社で、最も古い 周防国十座の中の一座である。 社伝に人皇第十四代仲哀天皇熊襲御親征の時、当地に 行幸し、賊徒降伏祈願のため「八握の剣」を御神体とし、 武勇の神「素盞嗚尊」を鎮祭し玉うたに初まり、神功皇后 夷賊御征伐の際、傍の坂に登り、海上を臨み、神徳の 加護を祝して群臣と共に御勝利の雄叫びをあげ玉う。 よってこの坂を名付けて勝獲坂(今の勝坂)と称す。 この事跡を慕い源義経は西下の際参拝して弓矢鎧鉾を 奉納し、太閤豊臣秀吉も九州進発の時に、願をかけ、 帰陣の後唐の太鼓を寄進した。 大内、毛利氏代々も尊崇厚く広大な神田を寄進して 戦勝並びに領内平穏と五穀豊穣とを祈願した。 往古、長暦年中(西紀一〇三七)までは国幣使を立てられて いたが、明治維新後郷社に列せられた。 なお昭和四十三年二月一日山形県鎮座の居合神社の御分霊を配祀した。 −境内案内板− |