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都野神社
つのじんじゃ
新潟県長岡市芹川町2−767
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芹川町、北陸自動車道と352号線が交わるところにある。
あまり広い境内ではない。
拝殿後ろの本殿は、漆喰(ひょっとしたらコンクリート)。
夕方の参拝のため、拝殿の蛍光灯が灯っていた。
社伝によると延暦年間の創祀。
式内社・都野神社の論社。
古来、八幡宮と称して来たが、
明治六年村社に列し、都野神社と改称した。
拝殿に五三の桐と十六弁菊があった。
神紋かどうか確認できなかったが、とりあえず、五三の桐を神紋とした。
同じく式内論社の高彦根神社も五三の桐だった。
鳥居 | 拝殿 |
境内 |
本殿 | 拝殿の額 | 本殿 |
明細帳に「延暦年間の鎮座といふ。延喜式に列
し、式内神社と称し、又古志郡大嶋荘司源頼興は、此の八
幡社を大嶋荘の大鎮守神社とせられたりと云ふ」と記す
が、その根拠は不詳である。
−『式内社調査報告』− |
【 都野神社 (芹川) 】