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諏訪神社
すわじんじゃ
山梨県甲府市和田町2957−2
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山梨県甲府市にある。
甲府駅の北3Kmほどの和田町に鎮座。
千代田湖へ向かう104号線から西へ入り、西川を渡った場所。
山の斜面にあり、老人ホームの北側に境内がある。
地図を見ると、境内の東側に細い参道があるようだが、
よくわからなかったので、老人ホーム側の脇から境内に入って参拝開始。
南向きの鳥居には「諏訪大明神」と記された扁額がかかっていた。
鳥居をくぐると緑の境内、参道を進み、階段を上ると東向きの社殿がある。
参道脇に境内社があり、社殿の北側には岩が祀られ、
岩の上に「大嶽山」と刻まれた石碑が立っている。
参拝は、四月の早朝。緑が多く清々しい境内だった。
創祀年代は不詳。
往古より膝屈(ひざかがみ)大神諏訪神社と称された神社で、
『日本紀略』寛平三年(891)三月五日に
「奉授甲斐國坐正六位上膝上神從五位下」とある式外の古社。
社伝によると当社祭神が牛に乗って御幸ありしが、牛から落ちて膝を傷めたといい、
それ以来、膝屈神社と称するようになったという。
明治四年村社に列した。
鳥居 | 鳥居扁額 |
境内 | 境内社 |
境内社殿 |
社殿 | 岩に大嶽山石碑 |
【 諏訪神社 (甲府市和田町) 】