[HOME] > [神社記憶] > [東海地方] > |
|
饗土橋姫神社
あえどはしひめじんじゃ
三重県伊勢市宇治今在家町林崎163−1
|
|
皇大神宮所管社 |
五十鈴川を挟んで、内宮の対岸、
駐車場のタクシー乗り場の裏にある。
社前では客待ちのタクシードライバーが休息をしている。
わかりやすい場所にあるが、参拝客は少ないようだ。
参拝時には、雨上がりの陽が社殿を照らし、
なかなか良い雰囲気だった。
宇治橋近くにあり、宇治橋鎮護の神を祀る神社。
饗土とは内宮宮域四方の境に、
悪しきものが入って来ないよう防ぎお祭りをする所という意味らしい。
境界の神であり橋の神なのだそうだ。
もとは宇治橋のすぐ西に鎮座していたが、
明治四十二年三月、国道改修のため現社地に遷座された。
境内 |
境内 | 社殿 |
伊勢市今在家町、宇
治橋前広場の向い側の山のふもとに
ご鎮座、皇大神宮所管社で、祭神は
宇治橋鎮守神である。饗土とは内
宮宮域四方の境に悪しきものが入っ
て来ないよう防ぎお祭りをする所の
ことで、この地方に饗土という地名
がよく見られる。
−『お伊勢まいり』− |
【 皇大神宮所管社 饗土橋姫神社 】