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合祀 式内社 紀伊國名草郡 麻爲比賣神社 菅原道真,麻爲比賣命,名草彦命,名草姫命 日前・国懸神宮の南約500m、南海貴志川線線路の西にある。 線路脇に鳥居があり、路地を入ると境内。 もと、日前・国懸神宮の摂社だった。 境内には幾つかの境内社があり、賑やか印象だ。 大正七年に、麻爲比賣神社を合祀したというが、 「式内社調査報告」では、確かな証なし、として否定。 日前・国懸神宮の境内社として祀られているという説もあるが、 現在、同社でも確認できず、廃絶と見る意見が妥当か。 社名の読みに関して、地名が「つはだ」だが、 大和・紀伊寺院神社大事典では、「つわだ」と記されている。
菅原道真が、大宰府へ流される途中に、ここに立ち寄り、
御子を中務家に預け、 「ふりかえりかえり行くかも別れにし、千早の杜の見ゆるかぎりは」 と詠んだ、その千早の杜である。 また、知和夜とも云い、麻爲比賣は、 知和夜姫とも呼ばれたらしいが、詳細は不明。
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