ふじのもり
京都府京都市伏見区深草鳥居崎町609

旧府社

素盞嗚尊,日本武尊,
神功皇后,別雷神,応神天皇,仁徳天皇,武内宿禰
崇道天皇(早良親王),天武天皇,井上内親王,
崇道尽敬皇帝(舎人親王),伊予親王
境内社 大将軍社 王城鎮護・南方

京阪藤森駅と墨染駅の中間にある。
境内は広く境内社も多い。

創祀年代や祭神に関しては、諸説があるようだ。
社伝では、山城国紀伊郡藤尾の地に、
素盞嗚尊、日本武尊、神功皇后、別雷神、応神天皇、仁徳天皇、武内宿禰、
の七柱が祀られた。

奈良朝末期の、称徳天皇(奈良末)の頃に崇道尽敬皇帝を合祀。
平安朝になって、淳和天皇(平安初)の頃に崇道天皇を相殿に祀る。

神紋は「藤に一」。多分、社名からだと思うが。。。

境内には、幾つかの塚が見られる。


祭神を見ると、八幡+御霊神社のような印象。
境内社に、王城鎮護の大将軍社や八幡宮がある。
ほかには、藤森稲荷、祖霊、吉野、廣田、諏訪、住吉、
厳島、熊野、天満宮、霊験天満宮など。



藤森神社
 素盞嗚命を守神とし、あわせて神功皇后、 日本武尊など十二柱におよぶ神々を奉祀し、落南 深草の産土神として崇敬されている古社である。
 本殿は、正徳二年(一七一二)中御門天皇より 賜った宮中内侍所(賢所)の建物といわれる。 また、本殿背後東にある八幡宮は応神天皇を 祀り、西にある大将軍社は、磐長姫命を祀る。 とくに、大将軍社は平安遷都のとき、王城主護 のため京都の四方に祀られた一つであるといわれ 古来より方除けの神として信仰されている。
 社殿は、永享十年(一四三八)足利義教の造営 と伝えられ、重要文化財に指定されている。
 なお、毎年五月五日に行われる当社の例祭 藤森祭には、甲冑鎧に身を固めた武者が 供奉し、また境内では「駈馬」が行われる。 これは、当社の祭神が、武神と称されること に因むものである。

−境内案内−

 大将軍については、雑記『王城鎮護・大将軍』を参照。

参道や境内には、神功皇后に縁の塚なども多い。