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式内社 紀伊國名草郡 鳴神社 名神大 月次相嘗新嘗 旧村社 天太玉命,速秋津彦命,速秋津姫命 速秋津彦命,速秋津姫命 『南紀神社禄』 合祀 式内社 紀伊國名草郡 香都知神社 軻遇突知神 合祀 式内社 紀伊國名草郡 堅眞音神社 神吾田鹿葦津姫命 小鞆宿禰 『南紀神社禄』 |
−境内案内− 当社の祭神は現在、水戸の神として記紀にみえる速秋津彦命と速秋津姫命の二座であるが、この両神が祭 神となったのは、享保四年(一七一九)の神社録以降のことである。それ以前に書かれた季梅渓の『南紀名勝 志』には、「鳴神社は中郷鳴神村中に在り、其れ何神と為すも未だ詳かならず」とある。『紀伊続風土記』に よれば、享保四年にそれまでの神仏習合を廃し、いにしえのように日前・国懸・伊太祁曾と柑並ぴうる神社 とすべく両殿を作らせたというが、この神仏分離に際して祭神の確定がなされ、両神が祭祀されるようにな ったのであろう。−『日本の神々』− |