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伊和神社
いわじんじゃ
[兵庫旅行] 兵庫県宍粟市一宮町須行名407  Zenrin Data Com Maps display !!


十六八重菊


五七の桐

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式内社 播磨國宍粟郡 伊和坐大名持御魂神社 名神大
旧國幣中社
播磨国一宮

御祭神
大己貴神 配祀 少彦名神 下照姫神

兵庫県宍粟市にある。
姫路から約40Kmの一宮町に鎮座。
姫路駅からバスの旅。
一度乗り換えて、とにかく遠い。

基本的には、揖保川に沿って走る29号線を
ずっとずっと北上して行くと、
29号線の西側に境内がある。

ということで、境内入口は東向き。
鬱蒼とした木々に囲まれた古社。
とにかく木々が立派で、「結界に入った」という印象。
入口に鳥居は立っておらず、
参道を歩くと、途中に鳥居。さらに歩くと神門がある。
神門から参道は左に曲がり、奥に社殿が見えてくる。

境内は広く、奥行きを感じさせて、良い雰囲気。
16、098坪にも及ぶ広大な森林の中にあり、
境内中央に拝殿・本殿と並び、
本殿の後方、階段を下りると、
降臨石と呼ばれる鶴石が祀られている。
以前参拝し、このページを掲載した時には、
鶴石の写真撮影に失敗したので、
今回、岡山からの帰路、再度参拝し撮影し直して来た。

最初の参拝は、10月だったが、今回は正月。
三が日では無いけれど、境内は初詣の参拝客が途切れることも無く、
駐車場は満杯だった。

社伝によれば、成務天皇甲申年(一説に欽明天皇二十五年)、
伊和恒郷に大神から託宣があり、
驚いて見ると、一夜のうちに杉や桧の生い茂る聖地となり、
空には鶴が群れ舞っていた。
この時、二羽の大きな白鶴が、北向きに眠っていたので
そこに、北向きの社殿を建てたという。
本殿後方の鶴石は、その鶴が居た石であるという。

式内社・伊和坐大名持御魂神社に比定されている古社であり、
播磨国一宮であり、旧国幣中社である。

山陰と山陽を結ぶ交通の要衝に位置し、
縄文の頃から、すでに開発されていた地にある。
また、当社周囲には、古墳時代の遺跡も多い。

祭神は、通称、伊和大神であるが、
延喜式に、伊和坐大名持御魂神社とあるように、
伊和の地に坐す、大名持御魂神。
つまり、大己貴神であるともされている。

社域全域は、写真を見ると船形をしている。
ひょっとしたら鶴が羽根を広げた形に見えなくも無い。

社殿の左右に境内社が並んでいるが、
左右の同型の二祠は、播磨十六郡の神々を祀ったもの。
右手には、西八郡の神々、
(多可・神東・神西・宍粟・揖東・揖西・佐用・赤穂)
左手には、東八郡の神々が祀られている。
(明石、美嚢、加古、印南、加東、加西、飾東、飾西)
さらに、左に五柱社
天照皇大神国底立大神宇賀魂大神猿田彦大神須佐之男大神
御霊殿(伊和恒郷など)が並んでいる。
境内右手の門を出て、少し歩くと市杵嶋姫神社、
通称、べんてんさまが祀られている。


境内入口

参道の鳥居

神門

手水舎

参道脇の乙女の泉

心字になってる

境内

社殿

本殿

本殿

播磨十六郡神社、東八郡
明石郡、美嚢郡、加古郡、印南郡
加東郡、加西郡、飾東郡、飾西郡

播磨十六郡神社、西東八郡
多可郡、神東郡、神西郡、宍粟郡
揖東郡、揖西郡、佐用郡、赤穂郡


境内左手、御霊殿
伊和恒郷命(伊和族の長)その他の霊

五柱社
須佐之男神 猿田彦神 宇賀魂神
国底立神 天照皇大神

本殿後方の鶴石

鶴石

境内右手の市杵島姫神社


香具さんにいただいた宮山から見た伊和神社社域の写真

御由緒のあらまし
 当神社は第十三代成務天皇甲申歳(西暦一四四年)の 創祀と伝えられ 延喜の制では名神大社に列し播磨 国の一の宮で旧国幣中社の御社格であります
 御祭神は大己貴神 と申し(又の御名を大名持御 魂神・大国主神とも申し 又 伊和大神とも申し上げる) 国土を開発し 産業を勧めて生活の道を開き 或は 医 薬の法を定めて治病の術を教えるなどして 専ら人々の 幸福と世の平和を図り給うた神であります 大神が播磨 国に特別の御恩恵を垂れ給い 播磨国中を御巡歴に なって国造りの事業をされたことは播磨風土記に記載の 通りであります
 その御神徳を仰いで 播磨国開発の祖神 総氏神様 と崇め 古来 農業・工業・商業等の産業の神、縁 結びの神、福の神、病気平癒の神として 又 御社地が 因幡街道(現在の国道29号線)のほぼ中央にあたる交通の 要衝にあるため 旅行者の守護神 交通安全の神として 播磨国はもとより 遠近の人々の崇敬篤き神様であります
 約五五、〇〇〇平方メートル(約一七〇〇〇坪)に及ぶ境内には 杉 檜 等の大樹が繁茂し 自ら襟を正す神神しさを 保っております

−境内案内より−



伊和神社 兵庫県宍粟郡須行名。旧国幣中社(現別表神社)。大己貴神を祀り少彦名神下照姫神を配祀する。『延喜式神名帳』に伊和坐大名持御魂神社とあるのが当社であり、この社名が示す通り、国土開発に尽された御祭神が、この伊和の地に鎮まられた由緒をもつ名社であり、このゆえをもって平城天皇大同三年(八0八)神封一三戸を充てられ、陽成天皇元慶五年(八八一)正四位下に叙せられ、『延喜式』には名神大社に列せられた。播磨国一宮である。例祭一〇月一五日、そのほか、六一年目ごとに甲子年の春行われる三ツ山祭、また一〇月一六日の渡御祭、二百十日の一週間前に夕方より神前広場で油石灯をともす風鎮祭が行われる。社殿は本殿入母屋造(文久元年〈一八一六〉、拝殿及び幣殿は安政五年(一八五八)建立。境内地は一万六一五五坪あり、末社九社が祀られてある。また本殿背後の境内地に神鳥が飛来したと伝えられる神跡の霊石が残されてあるのも注目すべきことである。社宝に、神社扁額(伝小野道風、または吉田兼連筆)一面、神社縁起(寛文一〇年〈一六七〇〉吉田兼連筆)一巻等のほか神社文書二四二通、神像六体が社蔵されている。

−『神社辞典』−



最終更新日:2013/10/09
【 伊和神社 】

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