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式内社 大和國高市郡 天津石門別神社 旧村社 天手力男神 |
橿原神宮から西へ。
道沿いに進み高取町で左折。住宅地の中の公園のようだ。
俗に九頭竜明神。
明治八年に奈良県示達により「式内社」に治定されたが、根拠は無い。
本殿は無く一段高い台の上に謎の囲いがある。
覗いてみたが木しか無い。
御神木の榊らしいが。
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この地をかつて本貫としてゐた越
智氏に関し、「越智系図」と伝へるものによると、九頭明
神はその祖(越智氏)親家が戦場の守護神として之を尊崇
し、元暦二年(一一八五)三月、平家を西海に倒滅し、住地
の越智に凱旋し、粉盛に住して以来ここに九頭神を祭つた
としてゐる。この様にして長年、九頭明神の信仰をつづけ
てゐたのであるが、明治に至つて当局の指導によつて現在
のやうに改められたものである。
−『式内社調査報告』− |