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式内社 大和國葛上郡 鴨都味波八重事代主命神社二座 並名神大 月次相嘗新嘗 旧県社 都味波八重事代主命,下照比売命,建御名方命,大物主櫛 玉命
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御所駅の南、警察署の前にある。
境内は広く、末社の数も多い。
夕方の参拝で、社務所は閉まっていたが、快く応対していただいた。
撮影した鳥居は警察署から撮ったものだが、裏口のようだ。
垣があってあまり近づけず残念。
街中にあるが、静かな雰囲気だった。
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鴨都波神社 奈良県御所市宮前町。旧県社。祭神は積羽八重事代主命・下照姫命・建御名方命、葛城賀茂社・下津賀茂社・加茂明神などと呼ばれ、大神(三輪)神社の別宮ともいわれている、『延喜式』には「鴨都味波八重事代主命神社二座」とあって、二座ともに名神大社、月次・相嘗・新嘗の各祭に際して官幣にあずかった。創祀については崇神天皇の代に賀茂積命(大田田根子の孫)が葛城の地に奉祀したと伝える。『出雲国造神賀詞』に「大穴持命の申し給はく…事代主命の御魂を宇奈提(うなで)に坐せ…皇御孫命の近き守神と貢り…」とある。同系の「高鴨神社」の創祀起源もこの文中にある。事代主神は一般に商売繁昌豊漁守護の「夷神」として有名であるが、本神社の近隣にある「葛城一言主神社」(御所市森脇)や「金剛山葛木神社」(同市高天)だと祭神名を一にしており、古代の賀茂氏一統の地であった葛城地方では、むしろ神名から言霊にかかわる神のイメージが強い。雄略天皇の葛城山中における『古事記』『日本書紀』の説話や、高鴨の神を土佐国から召還する記録(『続日本紀』天平宝字八年)などを総合すると、賀茂氏の主要な祭神であったことがわかる。大同元年(八〇六)に神封八四戸を充てられ、貞観元年(八五九)には従一位に叙せられた、なお、この葛城山系一帯には「葛木御歳神社」「葛木二上神社」「葛木坐火雷神社」「葛木倭文坐天羽雷命神社」などがあって、それぞれ古い創祀の神社である。
−『神社辞典』− |