きふね
京都府京都市左京区鞍馬貴船町一八〇

式内社 山城國愛宕郡 貴布祢神社 名神大 月次新嘗
旧官幣中社

御祭神
高靇神,闇靇神,罔象女神

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鞍馬線貴船口より30分歩く。
参拝は2月だが暖かく、雪は少ない。
しばらく木々に囲まれた道を歩くと、
道沿いに店が立ち並び、赤い鳥居が見えてくる。

貴船神社は、本社と中宮、そして奥宮で構成されている。
本社から奥宮までは歩いて10分。

玉依姫命が、黄船に乗って、淀川・賀茂川・貴船川をさかのぼり、
当地に上陸し、水神を祭ったのが当社の起こり。
玉依姫命が乗ってきた船は、小石に覆われ奥宮境内に御船型石として残っている。

奥宮の本殿下には、巨大な龍穴があり、
文久年間の本殿修理の際、大工がノミを落としたところ、
一天にわかにかき曇り、風が起り、ノミを空中に吹き上げたという。

が、なんと言っても、謡曲「鉄輪」が有名だ。
宇治の橋姫が、丑の刻参りをして男に呪いをかけた伝承からうまれた「鉄輪」は、
頭に鉄輪をつけ、鬼女となった悲しい女性の話。
丑の刻参りは、祭神が丑年丑月丑日丑刻に降臨した古事に因む。