とおちみあがたにます
奈良県橿原市十市町1

式内社 大和國十市郡 十市御縣坐神社 大 月次新嘗
旧村社

豊受大神
配祀 市杵嶋姫命

橿原市十市町、立派な福祉センターの西にある。
北向きの入口を入り、左折すると広い境内。
境内には末社が多い。

大和国六御縣神社の一座として、創建された神社。
皇室御料地に創建された、式内大社なのだ。

境内に「鏡池」があり、旱魃の時、
この水を替えると、雨が降るといわれている。
が、確認し忘れていた。残念。

拝殿の幕には「三つ巴」紋、本殿には「菊」紋が付いていた。
宮司が境内の掃除をしていたので、いろいろと話を聞き、
帰りに「絵馬」のお土産をいただいた。


十市御縣座神社 略記
御祭神
 主神  豊受大神 (伊弉諾尊、伊弉冊尊の御孫神)
 配祀神 市杵嶋姫命 (素盞鳴尊の御子神)
鎮座地 奈良県橿原市十市町壹番地
御由緒
 御創建年代は不詳であるが、清和天皇貞観元年皇紀一、五一九 西暦八五九年正月二十七日、既に從五位上の神 位を授けられており、高市、葛木、十市、志貴、山邊、曽布、と大和国六御縣神社の一座として 朝廷の尊崇篤く醍醐天皇の御代、延喜の制には大社に列し、祈年、月次、新嘗の案上、官幣に預 かる。又、古この地方は朝廷の御料地であり、その守護神として蔬菜の生育を祈願せられ、庶民 よりも農業の神として広く信仰をあつめ、後年俗に十三社明神と稱された

−『十市御縣座神社 略記』より−