あしずみ
滋賀県高島市安曇川町川島615−1

式内社 近江國高嶋郡 阿志都彌神社

御祭神
嶋津彦命

滋賀県高島市にある。
近江安曇川駅の東3Kmほどの安曇川川島にに鎮座。
琵琶湖にそそぐ安曇川の河口に近い南岸に南向きの境内。

境内入口に鳥居が立ち、鳥居の右に
「式内 阿志都彌神社」の社号標。

砂地らしき境内の中央に拝殿があり、
拝殿の後方、垣に囲まれ、神門の奥に本殿がある。
本殿は、向拝付きの流造。

参拝は五月の連休。大雨の翌々日で、良い天気。
境内の緑が鮮やかで、眩しかったことを覚えている。

創祀年代は不詳。

加茂大明神とも称した神社で、本殿の扁額には、
今も「加茂大明神」と、金文字で書かれている。
当地は、京都・賀茂神社の御厨であったところから
上賀茂宮を勧請したという。

九月の彼岸祭には「ろうきり神事」が行われるらしい。
拝殿に3m四方の竹垣をつくり、巫女が中央に入り、
四方を切るふりをするという神事。
ちょっと見てみたい。

加茂大明神と称しており、
社殿の屋根には、加茂葵の紋が付けられていた。

本殿の右手に大きな境内社があり、
左手には小さな小祠がある。
小祠の前には「八幡神社」と刻まれた灯籠が立っている。
境内社については、『式内社調査報告』には、
稲荷社・太田社・八幡社の名が記されている。