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式内社 近江國高嶋郡 阿志都彌神社 御祭神 嶋津彦命 |
滋賀県高島市にある。
近江安曇川駅の東3Kmほどの安曇川川島にに鎮座。
琵琶湖にそそぐ安曇川の河口に近い南岸に南向きの境内。
境内入口に鳥居が立ち、鳥居の右に
「式内 阿志都彌神社」の社号標。
砂地らしき境内の中央に拝殿があり、
拝殿の後方、垣に囲まれ、神門の奥に本殿がある。
本殿は、向拝付きの流造。
参拝は五月の連休。大雨の翌々日で、良い天気。
境内の緑が鮮やかで、眩しかったことを覚えている。
創祀年代は不詳。
加茂大明神とも称した神社で、本殿の扁額には、
今も「加茂大明神」と、金文字で書かれている。
当地は、京都・賀茂神社の御厨であったところから
上賀茂宮を勧請したという。
九月の彼岸祭には「ろうきり神事」が行われるらしい。
拝殿に3m四方の竹垣をつくり、巫女が中央に入り、
四方を切るふりをするという神事。
ちょっと見てみたい。
加茂大明神と称しており、
社殿の屋根には、加茂葵の紋が付けられていた。
本殿の右手に大きな境内社があり、
左手には小さな小祠がある。
小祠の前には「八幡神社」と刻まれた灯籠が立っている。
境内社については、『式内社調査報告』には、
稲荷社・太田社・八幡社の名が記されている。