[HOME] >
[神社記憶] > 
[関西地方] > |
[PR] 開運グッズ |
|
式内社 大和國宇陀郡 室生龍穴神社 旧村社 高靇神 あるいは、善女(ぜんにょ)竜王 |
室生川沿い。室生寺の先にある。
境内には巨木が多く、圧倒される。
後方の山では、チェーンソーの音が響く。
時折斜面を木が滑っていく。
今では、室生寺の方が有名だが、
室生寺は、当社の神宮寺とも呼ばれ、
龍王寺と呼ばれた時期もある。
現在の祭神は、高靇神だが、
拝殿には「善女龍王社」とある。
弘法大師が神仙苑に雨乞いを行った際に現れた龍王で、
その形像は、雲に乗る竜神の背に立つ唐の官人の姿に描かれ、
その左手には宝珠を盛った鉢を持つ。
龍そのものではなく、龍を統べる女神。
いづれにしても、祈雨の神なのだ。
拝殿の額には「善女龍王」とある。瑞垣があるので本殿には近づけない。
当社には奥宮(龍穴)があり、当社からも歩いて行ける。
境内には道順・案内がある。
案内に沿って舗装された道を進むと、途中に天岩戸。
割れた岩があり、注連縄で祀られ、側に祠。
更に進むと、道の左手に龍穴参道入口がある。
入口から狭い道を降りると、滝のある流れに出る。
拝所(奥宮)が設置され、対岸の岩にポッカリと開いた龍穴。
|
鎮守 竜穴杜 麓にある。 昔善女(ぜんにょ)竜王が来て釈慶円(けいえん)に会い、即身即仏(現世の体そのままが仏であること)の印明(印と明呪)を承けた。竜王は報恩の誓いをなし、当寺の守護神となった。 −『和漢三才図会』室生山榁生寺(室生寺)の項− 室生龍穴神社御由緒 祭神 高靇神 配祀 天児屋根命 大山祇命 水波能賣命 須佐之男命 埴山姫命 主神 高靇神は、伊邪那岐大神其御子 迦具土神を斬り給へる時生れませる神にして、 水火を司るの威徳を具へ給ひ、晴雨を調節して 国土民生を安じ給ふ。 蓋し、農を以て国の本とする我国古来の伝統 的民族信仰として旱天に慈雨を祈るの風朝野を 挙げて後を絶たざりし所以にして木津川、淀川の上 流の当地に此大神の鎮まります事深く故なしとせず。 随って古来歴朝朝野の信仰篤く祈雨止雨の奉 幣に預り給ふ事度々にして神階は度々昇敍されて 應和元年正四位下に敍せられ給ふ。延喜の制 貴船丹生等の社と列びその神威赫々たる官幣 の小社に列せられ所謂式内社として近畿一円に 衆庶の信仰篤く以て今日に及べり。 配祀の祭神は古来聚落の叢祀に奉斎せしを 明治末年に合祀せり。 −境内案内− |