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式内社 近江國淺井郡 鹽津神社 旧村社 經津主神 武甕槌神 天兒屋根命 大日孁貴尊 天鈿女命 安閑天皇 |
滋賀県西浅井町にある。
JR近江塩津駅の南東2Kmほどの祝山(ほりやま)に鎮座。
8号線の塩津交差点付近から、東へ500mほど入った場所。
道路に面して南向きに鳥居が立ち、背の高い木々の奥に境内がある。
境内中央には、社殿まで綺麗な参道があり、正面に本社社殿。
社殿の右に、社殿より少し小さい境内社・八幡宮がある。
綺麗で、こざっぱりとした雰囲気で、丁寧に管理されているのだろう。
境内には、もう一つ小さな祠(秋葉神社)がある。
本殿は、社殿の中にあるが、
屋根の形などはよく見えなかったのが残念。
ただ、社殿の裏に回ると、
存在感のある瘤だらけの木が聳えており、
その異形さが、整った境内と微妙にミスマッチで、
妙な怪しさを醸し出している、そんな感じ。
創祀年代は、慶長十八年(1613)。
塩津にある香取神社の氏子の間で、もめごとがあり、
祝山が分離して、現在地に社殿を建てたもの。
というわけで、式内社・鹽津神社の論社ではあるが、
可能性は低いようだ。
ただ、香取神社や香取五神社は、
基本的に香取神宮からの勧請と思われ、
主祭神・經津主神は、斎主の神。
つまり、祝い主の神で、鎮座地の祝山は、
当所の鎮座地である可能性も十分に考えられる(と思う)。
明治までは、香取五所明神と称していたが、
明治二年に、現社名・香取五神社に改称した。
社殿の屋根に、艶のある金色の九曜紋が付けられていた。