ひがしさんじょうたいしょうぐん
京都府京都市東山区三条大路下ル


王城鎮護・東方

素盞鳴尊
相殿 関白藤原兼家

東山三条通りを南へ入った路地にある。ちょっと分かりにくい。
境内には東三条社(藤原兼家邸跡)がある。

文政12年(1829)朝議大夫陸奥守千葉正胤が再興。

東南隅の大将軍とされているが、
八坂神社所蔵の鎌倉期境内図では、境内に大将軍神社が描かれている。
八坂と当社は、無関係に、二社存在していたのか、
当社が八坂から移されたものかなど、
詳細は不明。


大将軍神社
 素盞嗚尊を主神とし、相殿に関白藤原兼家を祀る。
 桓武天皇が平安京を造営した際、大内裏鎮護 のため、四方四隅に祀られた大将軍神社のうち、 東南隅の一つである。
 特に平安東のこの地は、三条口の要地にあたり 邪霊の侵入を防ぐ意を以て重要視されてきた。
 このあたりに建てられた藤原兼家邸は、応仁 の乱で廃壊したが、境内に東三條社として名跡を 留めている。又。樹齢八〇〇年と伝える銀杏の 大樹があり、かっては鵺の森とも呼ばれ、源 頼政の鵺退治の伝説を偲ばせる。

−境内由緒書き−

 大将軍については、雑記『王城鎮護・大将軍』を参照。