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日吉神社
ひよしじんじゃ
滋賀県高島市朽木中牧473

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滋賀県朽木村(現高島市)にある。
滋賀・京都・福井にまたがる三国岳(776m)の東麓にある
生杉の集落に東向きに鎮座。
境内入口にある社号標には「日吉神社」とあるが、
鳥居扁額には「大宮」。
『平成祭データ』には大宮神社と記載されている。
正式名は大宮神社なのかもしれない。
境内は広く、高い木々に囲まれて緑が美しい。
参拝日は、あいにくの雨だったが、
境内の苔の緑も鮮やかで瑞々しい。
拝殿の後方に社殿が並んでいる。
中央が当社の本殿。
本殿右手の小祠には、3枚の扁額が掲げられており、一番右に「大川大神」。
式内・大川神社の論社で、古社地は生杉の林の中にある。
本殿左にもいくつかの祠があるがよくわからない。
創祀年代は不詳。
社殿は、元禄十二年、正徳・延享・宝暦年間に大修理を加えられたという。
明治九年、村社に列せられた。
社殿の屋根に、桐紋が付けられていた。
が、『滋賀県神社誌』によると神紋は「十六弁菊」らしい。
境内の中央に、楕円形の丸石が2つ、苔の絨毯の上に転がっていた。
特に祀られているという感じではないが、
力石だろうか。
社号標は日吉神社 ![]() | 鳥居 ![]() | 鳥居扁額は大宮 ![]() |
境内 |
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拝殿 ![]() | 本殿 ![]() |
本殿の左右に境内社 |
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本殿右手の境内社 ![]() | 右手境内社の扁額に大川大神 ![]() |
本殿左手の境内社 ![]() | 本殿左手の境内社 ![]() |
境内左手の境内社 ![]() | 境内の石 ![]() |
【 日吉神社 大宮神社 (朽木) 】
