[HOME] > [神社記憶] > [関西地方] > |
|
横山神社
よこやまじんじゃ
滋賀県長浜市木之本町杉野413
|
||
式内社 近江國伊香郡 横山神社 |
滋賀県長浜市(旧木之本町)にある。
木之本駅から303号線を北東へ10Kmほどの杉野に鎮座。
杉野川の南側に境内がある。
参拝は、五月の連休。
参道の緑が鮮やかだった。
境内入口の方向は・・・忘れた。
鳥居をくぐり参道を歩くと境内入口の鳥居。
境内正面に拝殿があり、後方の石階段を登ると
垣に囲まれた本殿がある。
上の写真は、境内から振り返って参道を見たところ。
木立の中を、陽光が降り注いで、良い雰囲気だった。
拝殿・本殿・境内社すべてが、
鉄パイプで補強されていたのが印象に残っている。
今も補強されているのだろうか。
元の鎮座地は、現社地の北5Kmほどにある
横山岳(1132m)の中腹であった。
一説に、推古天皇元年二月中の申の日、
横山岳字白谷五銚子の上にある杉の大樹に
祭神が天降り、その杉の樹をもって神像を刻んだという。
後、永亨十一年、本殿他の社殿祭神を合祀して
現社地に遷座したという。
式内社・横山神社の論社の一つとされる古社。
本殿に屋根に、金ピカの桜の紋が付けられていた。
境内右手に、境内社が3つ並んでいる。
一番右側が、三之宮らしいということは、
祠の横に掲げられた改修工事の寄進板でわかったが、
残りの二つは、不明。
『平成祭データ』には、
二之宮(大山咋大神)、三之宮(蛭子神)、
四之宮(伊邪那岐命 應神天皇 誉田別命)と記されているので、
中央の小さな祠が、二之宮だろうか。
参道入口の社号標には「本宮横山神社」と刻まれていたので、
本殿が本宮、境内社が二、三、四と名づけられているのだろう
社号標 | 参道入口 | 境内入口 |
境内 |
拝殿 | 拝殿 |
中門 |
本殿 | 本殿 |
境内社 |
【 横山神社 (木之本町) 】