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森市神社
もりいちじんじゃ
奈良県磯城郡田原本町大字大安寺字西馬場199
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旧無格社 |
奈良県の田原本町にある。
大安寺池横の縦長い境内。
境内に式内社・千代神社があるらしいが、境内社は見当たらず。
本殿として、二つの祠がある。
どちらかが千代神社だと思うが、確認できず。
末社なので、多分左の小さい方だと思う。
また、『奈良県史』には、境内社として千代神社の他に琴平神社があると。
壬申の乱に功のあった生雷神を祀る。
もとは大安寺集落の西馬場にあったが、
大正十三年八月、現在地に遷座。
境内社・千代神社は式内社・千代神社の論社。
古くは十市郡八条村にあったが、
天長年中(824〜834)洪水で流出し、大安寺に漂着。
当社の境内社となったという。
拝殿 | 拝殿後方に二祠 |
千代神社と本殿 |
壬申の乱に功のあった生雷神を祀る。もとはこの地より西,カキノモリというところにあり郷社村屋神が例祭に渡御されるところであった。 −『平成祭データ』− 社伝によれば古くは十市郡八條村にあつたが、 天長年中の洪水のため社殿流出して大安寺村に漂着したの でここに祀り森市神社の境内社とす。 −『式内社調査報告』− |
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