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稻代坐神社
いなしろにますじんじゃ
奈良県橿原市一町南常門打鳥居502
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式内社 大和國高市郡 稲代坐神社 大 月次新嘗 |
奈良県橿原市一町にある。
曽我川の西、橿原の西外れ。
畑の中にこんもりとした杜。
ただ、季節のせいか木々はまばらで境内は明るい印象だった。
創祀年代は不詳だが、
大同元年に神封を与えられたという古社で
式内社・稲代坐神社に比定されている神社。
通称は、打鳥の宮。
地元に勢力のあった越智玄蕃頭が、討ち取られた事による。
昔の写真は鬱蒼とした神林だが。
参道 |
拝殿 | 拝殿から本殿 |
本殿 | 本殿 |
三代実録には「貞観元年正月二十七日奉二レ授大和國従五位下稲代神従五位上一」と
記されてゐる。
−『式内社調査報告』− |
【 稲代坐神社 稻代坐神社 】