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宗神社
そうじんじゃ
京都府南丹市八木町屋賀南永寿
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京都府南丹市にある。
嵯峨野線・八木駅の東2Kmほどの八木町屋賀南永寿に鎮座。
大堰川(桂川)を超えて25号線を東へ進み、
2Kmほどで北へ入った場所。
境内は25号線の側にあるが、
境内入口は北側なので、狭い道を入って北側から参拝。
参道入口に狭い駐車スペースがあるが
近隣の方々が利用しているようだ。
鳥居をくぐり、石畳の参道を南下すると境内。
正面に舞殿のような拝殿があり、
後方に、少し離れて流造の本殿。
本殿の右手に、小さな境内社の祠が一つある。
創祀年代は不詳。
近世では宗社、宗社大明神と称した神社。
平安中期から鎌倉時代にかけての
丹波国府(屋賀)推定中心地域の段丘南端にあり
国司館伝承地の南300mに鎮座。
よって、丹波国総社と推定される古社。
また、当社を式内社・三縣神社と類推する資料もある。
近世の国司・藤原成経により崇敬されていたらしい。
境内には、いくつかの大きな岩が転がっていたが
特に祀られている雰囲気ではなかったので、
写真は掲載していない。
入口が狭いのが難点だが、
道路脇にあるにもかかわらず、境内は静かで落ち着いた雰囲気。
社殿背後が竹林だからだろうか。
鳥居 | 参道 | 参道 |
境内 |
拝殿 | 本殿 |
【 宗神社 (八木町) 】