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伊射奈岐神社
いざなぎじんじゃ
奈良県天理市柳本町字天神山1898
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169号線沿い、天神山古墳にある。
実は、ここは予定していなかった。
山辺の道を散策していて、道をあやまり、
咽喉が乾いて自販機を探していて偶然見つけた。
しばらく休憩しようと、汗だくで参拝。
国道に面した入口は裏口。表にも立派な鳥居がある。
境内は広く末社も幾つか。
明治維新までは天満宮と呼ばれ、
楊本天神・楊本天満宮とも称された神社。
もとは南東山手の山田垣内にあったと伝えられる。
式内社・伊射奈岐神社に比定されている古社。
鳥居 | 拝殿 |
本殿 |
八坂、大山咋、厳嶋 | 秋葉、春日、と未確認 |
琴平神社 | 中に四祠 |
稲荷神社 | 建勲神社 |
伊射奈岐神社 天神山に鎮座。伊邪那岐神・菅原道真を祀る。 旧村社。「延喜式」神名帳城上郡の「伊射奈岐神 社」に比定される。楊本天神・楊本天満宮と称し、 もとは南東山手の山田垣内にあったと伝え、祭 礼には山田の優先権を認めているが、「大乗院 寺社雑事記」文明一七年(一四八五)九月二六日条 の楊本荘の記事に「一六条七里卅六丁之内(中略) 此内楊本庄屋屋敷、天神等在之」とあり、すでに現在地に 鎮座し、楊本の総鎮守とされていた。 −大和・紀伊『寺院神社大事典』− |
【 伊射奈岐神社 】